図面や文字中心の掲示物を印刷するとき、A1という呼び方だけでロール紙を発注していませんか。確認したいのは、幅・紙管・厚さ・長さ・対応する印刷方式の5つです。
今回は、印刷会社や用紙を扱う商社のご担当者に向けて、BBESTの普通紙ロール「FR059450-2」を例に、発注前の確認点を整理します。

A1普通紙ロールを選ぶ前に確認する5項目
FR059450-2は、幅594mm×長さ50m、2本入りの普通紙ロールです。紙管内径は2インチ、厚さは0.10mm、坪量は80g/m²です。
発注書に残しておきたい確認メモ
- 幅:594mmのロールを装着できるか
- 紙管:内径2インチに対応しているか
- 厚さ:0.10mmの用紙を給紙できるか
- 長さ:50m巻きが装着条件に合うか
- 印刷方式:機種側で普通紙ロールの使用が認められているか
用紙は染料・顔料インクジェットプリンター、レーザープリンターに対応しています。ただし、すべての機種で使えるという意味ではありません。プリンターの説明書で、ロール紙の対応条件を照合してください。外径など機種側が指定する条件も、発注前に確認が必要です。
「印刷したいもの」から用紙を絞る
たとえば、印刷会社で図面と写真入りポスターを同じ日に受注した場面を考えてみましょう。サイズが同じでも、求められる仕上がりは異なります。
文字や線の確認が中心なら普通紙を候補にし、写真の質感を重視するなら写真向け用紙と比較する。先に用途を分けると、発注担当者と印刷担当者の認識をそろえやすくなります。
普通紙を検討しやすい用途
- 図面や文字中心の資料
- 学校で使う屋内の案内・掲示物
- 店舗内の文字中心のお知らせ
実際の文字の見え方や給紙の状態は、使用機種・印刷設定・データによって変わります。本番前にテスト印刷を行い、線や小さな文字も確認しましょう。
ほかの用紙も比較したいケース
写真の光沢感を重視する場合や、水に触れる場所・屋外で使う場合は、用途に合う別の用紙を検討してください。この普通紙に耐水性や屋外耐候性があるとはご案内していません。
商社・印刷会社では「納品先の機種」も共有
取引先から「A1のロール紙」と依頼されたら、幅だけでなく、プリンターの型番と紙管の条件も聞いておくと選定が具体的になります。
FR059450-2のように品番までそろえて記録すれば、次回も同じ仕様を照合できます。注文のたびに条件を調べ直す手間を減らすためにも、用途・機種・品番をひと組で管理する方法がおすすめです。
よくある質問
Q. A1対応プリンターならそのまま使えますか?
A. A1対応という表示だけでは判断できません。594mmのロール幅、2インチ紙管、厚さ0.10mmなど、機種側の装着・給紙条件を確認してください。
Q. 長期保存する資料にも向いていますか?
A. アシッドフリーの普通紙で、文書や資料の長期保存に向いています。ただし、保存できる年数や印刷の色あせを保証するものではありません。保管環境やインクもあわせて検討してください。
必要な条件をそろえてから、商品を確認
「幅594mm・2インチ紙管・厚さ0.10mm」が使用機種の条件に合うか、まずはここから確認してみてください。
この用紙が自分の用途に合うか、購入前に相談できます
FR059450-2をご検討の方へ。使用機種・インク方式・ロール幅・紙管内径に加え、図面か掲示物かという用途もお知らせください。納品先が別にある商社の方は、納品先の機種条件までそろえると確認が具体的になります。
商品ページだけでは判断できない条件は、分からないまま注文せず、お問い合わせフォームからご相談ください。個別の機種適合や仕上がりを一律に保証するものではありません。
別のサイズや紙質も候補にしたい方は、用途に合う商品を一覧で比較できます。幅や枚数が変わると品番も変わるため、最後は選んだ商品の仕様をご確認ください。
用紙選びの相談導線更新:2026年9月17日。
仕上がりの違いも検討する場合は、マットコート紙の印刷前チェックも参考にしてください。用紙選びと運用をあわせて見直すなら、業務用ロール紙の印刷コストを考える記事へ。
BBESTの公式ブログでは、用紙選びで迷いやすい条件を、実務で確認しやすい形でお届けしています。次の発注前にも見返せるよう、ぜひ読者登録してご活用ください。
掲載情報は2026年9月16日時点です。最新の商品情報はリンク先の公式商品ページでご確認ください。